8月9日(金)午後5時から9時まで盛岡地区勤労者共同福祉センター特設会場において、初の試みとなる「ラポールビアガーデン」を65社492名の参加により開催した。
団地内の組合員と賛助会員企業の役員および従業員限定のクローズドイベントとして、異業種交流および慰労を兼ねた福利厚生として行った。
一昨年より組合の企画委員会などで新規イベントについて検討を重ね、福祉センター大ホールを特設会場とし、全天候型の客席500席のほかドリンクやフードブースなどを設け、ステージアトラクションとして、ものまねタレントショーやお楽しみくじ引き抽選会を行う内容で実施に至った。
真夏の暑さのなかであったためか、生ビール等が予想を上回る勢いで飛び交い、隣り合う席の方や同業・異業種間、会社間での交流があちらこちらで見受けられた。
また、ものまねタレントショーは会場の熱気を感知し、ステージ上では収まらず会場を練り歩くなどのサービスを行っていただき、会場内外の約500名が一体となり最大の盛り上がりとなった。
引き続き行われたお楽しみくじ引き抽選会では、50V型4K液晶テレビやペア宿泊券を超目玉賞品としていたが、組合員と賛助会員の36社から66アイテム212個の想定以上の協賛品を頂戴することができたため、参加者の約半数は当選し、大盛況であった。
終始大盛り上がりで、参加者全員で真夏のひとときを大いに楽しむことができた。
(2024/08/09)
8月1日(木)午後5時30分から、レストランエスポワールにおいて第6部会(農用資材・薬品)の納涼会を7社13名の出席により開催した。
はじめに菅原部会長よりご挨拶を頂戴し、その後、中舘副部会長の乾杯の発声により会が始まった。
打ち解けた雰囲気の中、席を立ち積極的に部会員同士が交流を図る様子が印象的であった。
また、今年度立ち上げとなった組合主催の大きなイベントである「ラポールビアガーデン」の開催が間近に迫っていたということもあり、会の中ではその話題も多く上がっていた。「楽しみにしている」といった組合員の声を直接聞くことができ、その期待に応えられるよう充実したイベントにしていこうと、事務局として改めて背筋が伸びる思いであった。
最後は小原幹事の中締めにより会はお開きとなった。
当日は盛岡さんさ踊りが開催初日を迎えており、会場はさんさ踊りが行われている場所のすぐそばということもあり、通りに面する大きな窓からは、華やかな祭りの様子や街の人々の楽しげな雰囲気を感じることができ、夏の恒例となった行事に彩りを添えた。
(2024/08/01)
7月29日(月)午後1時30分からラポール盛岡において、盛岡法人会流通センター支部総会を21人の参加により開催した。
総会後の研修会では「所得税の定額減税」について、盛岡税務署審理専門官の坪貴治氏から事務処理の留意点等が説明された。各法人において、すでに6月の給与から源泉徴収税額からの減税処理が行われているが、年末までに扶養親族の移動があった場合は確定申告において対応することなどが説明された。
(2024/07/29)
7月23日(火)午後7時からホテルメトロポリタン盛岡NEWWINGにおいて第3部会・第4部会合同ビアパーティーを開催した。新型コロナの再流行や直近のイベント等の影響も心配されたが、20社から86名の参加があり盛会となった。
また、毎年恒例となったビンゴゲームでは寿司券や焼き肉屋の食事券といった賞品が当たるチャンスがあり、参加者からは好評を頂いた。
(2024/07/23)
7月19日(金)午後6時30分より旬肴旬菜「すゞ禅」において5社7名の参加により靴部会納涼会を開催した。
靴業界にとってこの時期は難しい商戦となる為、部会員の中での意見交換や情報交換が活発に行われた。
また、組合運営についても直近に迫る「ラポールビアガーデン」などについて様々な意見を頂くことができ事務局にとっても有意義な会合となった。
(2024/07/19)
7月18日(木)と19日(金)、ラポール盛岡研修室において組合主催による令和6年度管理職研修会を25社57名の参加で開催した。初めて管理職を対象とした研修ということもあり、参加希望者は当初の想定を上回ったため、研修日程を二日設け実施した。
研修は「マネジメントについて」や「リーダーに期待される役割」、「ハラスメントの実態」等を講義やグループワークを通して学び、部下への指導の仕方や職場内で増加傾向にあるハラスメントについて理解を深めた。
組合では今後も継続し、より良い職場環境での仕事につながるよう様々な研修を提案し実施していく。
(2024/07/18、19)
7月3日(水)に盛岡市、矢巾町、ハローワーク盛岡、矢巾勤労者共同福祉センターとの共催により「若年者対象 従業員を育てる企業の就職相談会」を開催した。今回は若年者対象としており、20代9名と30代4名計13名の参加となった。
第1部の合同企業説明会では、求職者全体に対して各企業が5分ずつプレゼンテーションを行い、求職者には全6社の事業内容等を確認する良い機会となった。第2部の就職相談会では、企業毎にブースを設け個別相談を行った。企業ブースは1ブースあたり最低2人以上、最大5人で5回転説明を実施するなど、1ブースあたりの相談者は3月開催の就職相談会より非常に多く、参加者と企業ともに接点が多く持てたことで満足度は高かった印象である。
なお、今回のガイダンスを通して7月末時点で、採用1名、見学希望者5名、受験検討者7名、受験申込済3名となっている。
組合では、雇用支援事業として11月にも合同企業説明会を開催する。
(2024/07/03)
6月21日(金)午後6時30分よりCAFE RESUTAURANT JARAN JARANにおいて、ユナイト☆フェスタと称して第2部会(食料品)と第5部会(雑貨・事務用品・家具・ギフト)の合同社員交流懇親会を12社35名の参加で開催した。
第5部会 平子田部会長の乾杯の発声から始まり、部会員間の懇親を深めた。
各社から協賛を募って開催した豪華景品抽選会では、至る所から声が上がり大いに盛り上がった。
第2部会 池野部会長の中締めにより閉会となったが、閉会後にサプライズでじゃんけん大会を開催し、最後まで賑やかで楽しい会となった。
(2024/06/21)
5月27日(月)午後4時からホテルメトロポリタン盛岡NEWWINGにおいて、高橋矢巾町長をはじめ8名の来賓を迎え、第54回通常総会が開催された。
総会は委任状を含む組合員136名の出席により定刻に開会され、高橋矢巾町長と岩手県中小企業団体中央会瀬川専務理事から祝辞を頂いた後、議長に選出された第1部会の㈱カナヤ 金谷社長、斎福商事㈱ 齊藤社長の進行により議事が進められ、提出された全議案が満場一致で原案通り承認され総会は閉会した。
総会終了後には懇親会を開催し、内舘盛岡市長の祝辞に続き㈱商工組合中央金庫御魚谷盛岡支店長の発声により乾杯を行った。懇親会は立食により開催し貴重な情報交換の場となった。
組合運営につきまして、今後とも組合員皆様のなお一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
(2024/05/27)
岩手県中小企業団体中央会から下記の事業(補助金)についての案内がありましたので組合員の皆様にお知らせいたします。
概要等についてはPDFファイルをご覧ください。
➀企業連携による地域課題対応新事業展開支援事業補助金
②令和6年度取引力強化推進事業
(2024/05/15)
5月14日(火)午後2時30分、1日ハローワーク所長の任を受けた盛岡市立高校3年の石川秀星さん、古澤莉愛さんが内舘盛岡市長、小野寺盛岡広域振興局長、長内盛岡公共職業安定所長と共に当組合を訪れ、藤村理事長に令和7年3月卒業予定者の求人確保のための雇用要請書を手渡した。
(2024/05/14)
全世界同時に開催されるチャリティマラソンの「ウィングス・フォー・ライフ・ワールド・ラン」が5月5日に流通センター内で開催され無事終了いたしました。
組合員・賛助会員の皆様には交通規制などご協力頂き誠にありがとうございました。
また、実行委員会よりお礼状及び開催結果報告が届き下記に掲載いたしましたのでご覧ください。
(2024/05/05)
4月16日(火)~18日(木)流通センター内春の一斉清掃を実施した。
18日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を北側と南側コースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、概ねゴミは少なく綺麗であるとの意見が多かったが、数社全く清掃をしていないとみられる企業があり清掃への協力の依頼をすることとなった。
また、自社付近の歩道や道路脇の草刈りについて巡回時にも作業をしている企業が見られ、委員会からの周知が徐々に浸透してきているように感じるとの意見もあったが、まだ手付かずの企業も多く見られるので引き続き周知をしていくこととなった。
なお、清掃状況が特に良い企業について組合ホームページへ写真付きで掲載することも決まり、今回は下記掲載写真の➀㈱寿広 ②岩手繊維㈱ ③岩手県産㈱が委員より上がった。
(2024/04/16~18)
4月8日(月)~11日(木)に矢巾勤労者共同福祉センターにおいて「春の一般健康診断」を実施し、4日間で429人が受診した。
今年度は企業ごとに受診指定日を設けて実施した。二日目のみ雨の天候だったが、受診率も95%と良好であった。
(2024/04/08~11)
4月2日(火)・3日(水)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和6年度新入社員合同研修会を㈱経営コンサルタント協会アドバイザーの作山弘司氏を講師に迎え、8社12名の参加により研修会を開催した。
研修は仕事の進め方や仕事の受け方、社会人としての意識、ビジネスマナー等を講義やグループワークを通じて学んだ。
特に実演形式で学ぶ電話応対や名刺交換のロールプレイングでは、互いに役割を変えながら学び、加えて相互批評することにより学習内容の定着に繫がった。
研修会終了後、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。
元気があれば何でもできる | 素直にいろんなことを覚える | 信頼されるようなひとになる |
不撓不屈 | 継続 | 健康 |
成長 | 向上心 | 信頼 |
一日一個 | 七転八起 | ― |
(2024/04/02、03)
令和6年度の部会通常総会が第1部会は4月10日(水)、第2部会は4月4日(木)、第5部会は4月24日(水)、第6部会は3月27日(水)にそれぞれ開催した。
審議の結果、以下の議案について原案通り可決・承認された。
第1号 令和5年度事業報告及び収支決算の承認について
第2号 令和6年度事業計画及び収支予算案の決定について
第3号 令和6年度部会費及び徴収方法の決定について
(2024/03~04)
3月15日(金)午前10時30分からラポール盛岡研修室において、講師に智創税理士法人税理士の楢山直孝氏を迎え、37名の参加により「改正電子帳簿保存法 対応のポイント」と題しセミナーを開催した。
改正電子帳簿保存法については、本年1月から国税関係帳簿や経理関係の書類を電子データで保存することが義務付けられている。電子取引においてPDFデータでのやり取りはだいぶ普及してきているものの、タイムスタンプの付与や訂正・削除の履歴が残るシステムの導入までできている企業は少ないと思われる。電子取引に関してはシステムが導入できない場合でも、不当な訂正・削除の防止に関する事務処理規程を制定し遵守することで用件は満たされるとのことであった。
現時点において対応が間にあっていない企業も多く、相当の理由がある場合には猶予措置を受けられることが分かり、安堵した受講者も多いようだった。ルールを全てクリアするには様々な要件を満たす必要があり、速やかに、且つ的確に対応するためには要件を満たすソフトを導入することが最適な手段のようであるが、コストもかかるため負担が大きくなることが懸念される。
(2024/03/15)
3月6日(水)にハローワーク盛岡、盛岡市、矢巾町、矢巾勤労者共同福祉センターとの共催により協同組合盛岡卸センター合同企業説明会&就職相談会を開催した。説明会には求職者34名が参加した。若年層の参加も多く、若い年代の採用を希望している組合員企業へのマッチングにも繋がった。
第1部の合同企業説明会では求職者全体に対して各企業が4分ずつプレゼンテーションを行い、求職者は全11社の事業内容や採用実績、待遇等を確認する機会となった。第2部の就職相談会では企業毎にブースを設け個別相談を行った。全企業のブースに希望者が相談に行くなど、参加企業からも大変好評であった。
なお、今回のガイダンスを通して4月末時点で4名採用に至っている。
組合では、雇用支援事業として今年度も2回合同企業説明会を企画し、7月には「若年者対象 従業員を育てる企業の就職相談会in岩手流通センター」を開催する。
(2024/03/06)
2月19日(月)午後1時30分よりラポール盛岡研修室において、第5部会としては初の試みとなる講演会を13社21名の参加で開催した。
講師には北上市在住でウクライナ出身のトムシンスカ・ナターリア氏を迎え、「ウクライナの現状について」と題してご講演頂いた。
軍事進攻前のウクライナの様子と侵攻後の変化を画像や映像を交えてお話し頂いた。
報道だけでは知りえない現地住民の様子やナターリア氏が仲間とともに行うボランティア活動の様子なども知ることが出来た。
当日はメディアの取材も入るなど関心度の高さがうかがわれ参加者にとって貴重な講演会であった。
(2024/02/19)
第4部会では2月に開催する例会を交流会として実施している。今回は、岩手のプロスポーツを身近で体験するため岩手ビッグブルズのホーム戦を観戦する企画を実施した。
2月10日と11日のvs福島ファイヤーボンズをのべ32名で観戦し、今シーズンよりB2リーグに昇格し、奮起する選手たちをそれぞれ熱のこもった応援で盛り上げた。
10日は残り1分を切ってから同点とされ、残り1秒で失点し、結果は岩手78-福島80。試合終了のブザーが鳴り終わっても呆然と立ち尽くした選手もあり、観戦者も悔しい気持ちでいっぱいであった。11日は前日の悔しさを晴らすため、更に熱のこもった応援となった。選手もうっぷんを晴らすプレーが重なり、結果は岩手77-福島58と快勝した。
(2024/02/10、11)
1月26日(金)午後6時30分より「海ごはんしまか」において10名の参加により開催した。
平子田部会長の挨拶では部会員の参加増進を図るため今年度は開催時期や場所を普段と変えながら行ったことや、初の試みとなる5部会主催の研修会を行う事などが述べられた。
例年と趣の違う会場や料理は参加者から大変好評をいただいた。
来年度も、さらなる参加者の増加を目指し、様々な会を企画していきたい。
(2024/01/26)
1月26日(金)午後6時から部会員全員の参加で第1部会(靴部会)の新年会を「かごのめ」において開催した。
当組合村松専務による乾杯の発声から始まり、今冬は雪がほとんど降っておらず長靴やブーツ類の売上減少や冬物の過剰在庫により次シーズンの商品が入れられず苦慮していることなど情報交換や意見交換が活発に行われた。
新年会は新型コロナウィルス感染者数が再度増加し昨年中止となっていたが今年は無事開催出来たことに会員は喜んでいた。
(2024/01/26)
1月25日(木)午後6時からアートホテル盛岡において第4部会(機械・器具)新年会を開催した。組合会館(ラポール盛岡)に入居している金融機関三行の支店長を招き、部会員12社25名と合わせ、総勢28名の参加となった。
畠山部会長からの挨拶では、懇親会や月毎に開催している定例会は団地内の同業種の企業が集まり情報交換を行うことができる貴重な機会であるため、4部会そして流通センター全体を盛り上げるべく今年もぜひ積極的なご参加をお願いしたいとの思いが述べられた。
続いて来賓を代表して北日本銀行の佐々木支店長より挨拶を頂戴し、乙道副部会長の乾杯の発声により会が始まった。
世代や会社の枠を超えて活発な交流が図られ参加者は大いに盛り上がり、その後、藤村副部会長の中締めによりお開きとなった。
(2024/01/25)
1月22日(月)ホテル雅叙園東京において卸団地制度創設60周年記念式典が開催された。全国の卸団地から約100名の参加があり、式典では団地功労者に対する表彰が行われ当組合藤村文昭理事長に経済産業大臣表彰が授与された。
(2024/01/22)
1月18日(木)午後4時からホテルメトロポリタン盛岡NEWWINGを会場に98名の参加により新春セミナーを開催した。
セミナーは「南極探見500日」と題し、㈱岩手日報社の報道部記者菊池健生氏(第63次南極地域観測隊同行)と同社の報道部第2部長鹿糠敏和氏(第49次南極地域観測隊同行)を講師に迎え開催した。
講演では、菊池氏の地方紙初の越冬、鹿糠氏からは世界初となる南極湖沼潜水取材などの体験談が語られ、普段目にすることが無いオーロラや動物たちなど非常にきれいな写真や映像に魅せられた。更に、過酷な環境下での観測や南極の氷の調査による何万年も前から現在、そして将来を見据えた気候変動の研究に感心するとともに、私たちも意識を高める必要があると感じた。
お二人の楽しく温かみのある講演に参加者からも大変好評をいただいた。
新春セミナー終了後、111名の参加により新年交歓会を開催した。藤村理事長の挨拶に続いて内舘盛岡市長、高橋矢巾町長と岩手県中小企業団体中央会の瀬川専務理事から祝辞をいただき、商工中金盛岡支店御魚谷支店長の発声で乾杯を行った。
交歓会は、昨年同様に着席形式で行ったが、新型コロナウィルス感染症が5類に移行されたことから出席者は各テーブルを回りながら懇親を深め盛会裏に終了した。
(2024/01/18)
11月21日(火)午後4時より盛岡南消防署矢巾分署の協力のもと、ラポール盛岡組合会館全体での消防訓練を実施した。二階給湯室の給湯器から出火したという想定で訓練が開始され、館内に非常放送が流れる中、初期消火、通報、避難誘導など消防計画に基づき訓練が行われた。
テナントも含めた会館全体での訓練は実に11年ぶりであり、組合職員も含めほとんどの人が初めての経験であった。初めてのため自分の役割をこなすことに集中する様子も見受けられたが、万が一火災が発生した場合には、出火場所、人員などは計画の通りには行くことはなく誰がどの役割を担うかは分からない。その場に応じた迅速な対応が求められる。このような訓練を通して普段から防災に対する個々の意識を高める必要があると感じた。
それにおいても人命第一であることは間違いなく、不特定多数の方が出入りする組合会館においては避難誘導が重要となる。訓練では「火事だー!避難してください!」という大きな声で誘導をしながら、参加者は避難場所である流通神社駐車場に避難した。避難後には水消火器を使用した消火訓練も行われ、消火器の操作方法を確認しながら火元の的に向け放水を行った。
参考までに災害時における指定緊急避難場所として、流通センター内では広宮沢公園、鹿妻公園、きたがわ公園が指定されている。また、指定避難所には矢巾勤労者共同福祉センター、岩手トラックターミナル、流通センター公民館が指定されている。
日頃から火災や自然災害に備え、慌てず行動できるよう心がけましょう。
(2023/11/16、17)
11月14日(火)~16日(木)流通センター内「秋の団地内一斉清掃」を実施した。
16日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を四つのコースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、例年巡回の際にもゴミを拾うことが多々あるが今回はほとんどゴミを拾うことがないほどゴミが少なかったとの意見が多く出ており、組合員・賛助会員及び周辺企業の意識が高まっていると思われる。
しかし委員会で度々意見として出ている歩道や道路部分の雑草や建物裏側の清掃についてはまだ手の回っていない企業が多く見られ改善が必要であるとの意見が出た。
歩道や道路は本来各行政機関で維持管理するものではあるが現実としてどの地域も近隣住民や周辺企業によってキレイに保たれているのが現状であるので組合員・賛助会員並びに流通センター内入居企業にもご協力頂きたい。
(2023/11/14~16)
11月10日(金)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和5年度新入社員フォローアップ研修会を、㈱経営コンサルタント協会から須藤達氏を講師に迎え、5社20名での研修を行った。
入社から約7か月が過ぎ、入社時からの振り返りや、主体的な仕事のとらえ方等を講義やグループワークを通じて学んだ。
研修の「期待される発揮行動とは」の講義の中で、自分の持つ能力を最大限に発揮し、チームで行う業務に不可欠な行動能力を上げるコツを受講者は熱心に聞き入っていた。
(2023/11/10)
11月9日(水)午後1時30分よりラポール盛岡研修室において、労務厚生委員会と矢巾町福祉課との共催により岩手医科大学教授の大塚耕太郎氏を迎え「続・働き世代のこころの健康教室」と題し講習会を開催した。
昨年度も行った講習の続編であり、メンタル不調をおこした従業員に対する具体的なサポート対応や休職から復職に向けてのサポート態勢のつくりかたを学んだ。
また、企業内では対応しきれない専門機関へのつなぎ方も紹介していただき、現実性に即した講習内容であった。
なお、今回は矢巾町福祉課の協力のもとオンライン講習にも対応し参加者の拡大を図った。
今後も矢巾町と協力し、講演内容や提供方法の充実を図り、組合員の皆様によりよい機会を提供できるよう取り進めたい。
(2023/11/09)
11月6日~9日の4日間、盛岡地区勤労者共同福祉センターにおいて「秋の生活習慣病予防健診及びがん検診」を実施し、4日間で342人が受診した。感染症予防として健診会場内では極力マスク着用を呼びかけるなどの対策を講じた。早朝のため濃霧の日もあったが、受診率も89%であった。
(2023/11/06~09)
11月7日(火)と8日(水)の2日間、矢巾北中学校及び矢巾町企業連絡会からの依頼に基づき、同校の生徒2名が当組合事務局で「職場体験学習」を行った。初日は、卸団地の事務局の業務内容などの説明を行い、その後はインフルエンザワクチン集団接種の予診票整理などを行った。2日目は、会館売店で特売用お菓子の検品や値付け、販売対応などを体験した。
2日間の体験学習を通じて、労働の喜びと苦労を少しでも経験できたのであれば幸いである。受入側も人手不足が深刻化する中で卸団地のPRが出来て有意義であった。
(2023/11/07、08)
インフルエンザ集団予防接種を11月6日、盛岡地区勤労者共同福祉センター大ホールにおいて開催した。インフルエンザ集団予防接種は厚生事業として初めての実施となり377名が接種を行った。
岩手においてもインフルエンザの感染が急拡大しており、組合員企業においても従業員が罹患することで業務に支障をきたすこととなる。また、医療機関に出向いての接種は業務の関係で調整が難しいこともあり、市内の個人病院にご協力いただき集団接種に至った。また今回は接種費用の一部を組合より補助している。組合員企業のご協力により当日キャンセルもほぼ無く、接種者からもスムーズに接種できて良かったとの声もいただいている。組合では厚生事業の充実を図り、次年度以降も継続して実施していく予定としている。
(2023/11/06)
11月6日(月)ラポール盛岡(組合会館)研修室において4社8名の参加により繊維部会と繊維部会企画委員会との合同会議を開催した。
会議では、令和六年の共同売り出しカレンダーの最終デザイン案やその発送方法などについて協議がなされた。
また、最近の業界の状況についても各社の情報交換を行った。
物価高により衣料品関係も軒並み値上がりが現在も続いていることによる買い控えや、メーカーの廃業や製造中止によって商品が入荷しないこと、今までは安価な商品として定番であった中国製も価格が上がっているなど難しい商戦が続いているお話が多かった。しかしそういった状況の中でも新たな取引先を一気に三十件ほど開拓したことや縫製業へのチャレンジなどの明るい話題も出た。
会員数は3社と少なくなってしまったが、活発な意見・情報交換がなされ今後もさらに協力を強める機会となった。
(2023/11/06)
11月3日(金)きたかみカントリークラブにおいて組合並びに労務厚生委員会の共催で開催した。11月ということもあり寒いことを想定していたが、天候や気温も上々でプレイするには暑さを感じるくらいであった。
<参加者> 13社 18名
<成 績>
優 勝 藤村 文昭(㈱藤村商会) NET 72.8
準優勝 上遠野幸二(㈱江東微生物研究所) NET 73.0
第3位 山澤 牧子(㈱江東微生物研究所) NET 73.2
(2023/11/03)
令和5年10月18日(水)部会員11名が参加し、宮城県登米市方面を巡る視察研修会を実施した。
はじめに、登米市迫町にある㈲伊豆沼農産にて「新しい農村ビジネスの構築~ニーズからプロポーザルへ~」と題し、代表取締役の伊藤秀雄氏を講師に迎え研修を行った。
㈲伊豆沼農産とは、養豚・水稲・果樹などの農業、食肉製品製造業、食肉処理業、惣菜製造業等、様々な事業を展開している企業である。
主力となるのは、独自のブランド豚「伊達の純粋赤豚」を加工して製造される、伊豆沼ハムやソーセージなどのオリジナル商品である。これらの生産・加工・販売に至るまでを自社で一貫して行うことで、農業の6次産業化に繋げる取り組みを進めている。
また、「農業を食業に変える」という経営理念のもと、地域資源を活かした商品の開発や販売を行う一方、地域とも密に関わり、小学生の田植えや稲刈りをはじめとする食育体験や、地元住民の方々が交流を深めるための「食の文化祭」を開催するなど、地域に必要とされる企業とは何かを追求し、多くの事業を実行・継続している。研修当日も、地元の中学生がインターンシップに訪れており、我々の研修の模様を見学していた。
こういった農村地域の産業化を目指す様々な取り組みが評価され、令和4年には第29回東北ニュービジネス大賞を受賞している。
先述の事業の他にも㈲伊豆沼農産では様々な事業を展開しており、そのいくつかをご紹介したい。
以前から誘客事業のひとつとして、ウィンナーの手作り体験教室を行っていたそうだが、コロナ禍に見舞われたこの数年間は来客も減少し、当然教室の受講者も減少した。
状況を打開すべく考え出されたのは、現地で行っていた教室をオンラインでの開催に切り替えるということだった。内容としては、オンラインショップにて受講者にウィンナー作りのキットを購入してもらう。後日Zoomで開催する約1時間半の教室に参加していただき、自宅に届いたキットを使ってウィンナー作りを行うというもの。企業・団体の福利厚生としてのレクリエーションや、オンラインツアーのプログラムとして大変好評であったそうだ。
また、障害を持つ方が農業分野での活躍を通じて自信や生きがいを創出し、社会参画を促す「農福連携」という取り組みの一環として、令和2年には宮城大学の食産業政策研究室と連携し、ICTを活用した農福連携モデルの実証実験を行った。
内容としては、外出が困難である重度の身体障害を持つ方々が、事前に㈲伊豆沼農産の商品の製造現場や商品開発に至るまでの物語、産地の情報について研修を受ける。その後、家にいながら自身の分身となるロボットを操作し、デパートの店頭で販売員としてお客様へ接客を行うというものだ。
コロナ禍にあった当時、㈲伊豆沼農産の商品を店頭販売する際、現地へ職員を派遣することが難しい状況にあった。この取り組みが成功したことで、コロナ禍におけるプロモーション活動の強化を図るとともに、農業分野の人手不足への対策として営業の選択肢を広げることにも繋がったという。
さらにこの実証実験に参加した方々からはやりがいを感じることができたという意見が多く、売り上げについても上々であったことから、今後必要な検証を行いながら、障害を持つ方が社会に関わっていく手段の一つとして、多方面での展開が期待できそうであるとのことだ。
このところよく耳にする多様性やダイバーシティという言葉は、なんだか大がかりなことのように思えて、自分個人では一体何ができるのだろうと難しく考えてしまいがちだ。
しかし、人それぞれに顔や背格好、考え方が違うことを当たり前に受け入れて日々生活しているように、それぞれの「違い」を個性や特徴と捉え、できることを、できる形で行えるよう知恵を絞ること、困っていそうな人を見かけたら一言声を掛ける勇気を持つこと、結果や成果へたどり着くまでの方法は、皆が同じである必要は無いという考え方を知ること・・・そのように同じ社会に生きる者同士が心を寄せ合っていくことが、多様性を認めるということの第一歩なのではないだろうかと、この実証実験のお話を聞き強く感じた。
次に印象的であったのは「あるものさがし」という考え方である。
都市部には目新しいもの、便利なものがたくさんあり、それらと農村部を比較してしまえば、どうしても足りないものを数えてしまいがちである。
しかし、ものの見方や捉え方を変えれば農村には雄大な自然と、人間が本来生活していくために必要な資源が豊富にある。無いものねだりをするのではなく、身近な人々が何を必要としているのか、どんな暮らしを求めているのかを捉え、今ここにあるものを活用して理想を実現させていくこと。その考え方を「あるものさがし」と呼んでいるそうだ。
たとえば現代では少子高齢化が加速しており、特に地方では若い世代の人口の減少は著しく働き手の不足が問題視されているが、農村部においての高齢者は、地元の自然を守り活かしてきた知恵と技術を持つエキスパートであり、最高の資源であると伊藤会長は言う。
コロナ禍が明け観光で日本を訪れる外国人や、都市部から旅行に来る日本人の中には、日本のいわゆる田舎の暮らしに憧れて農村地域を訪れる人も多いそうだ。㈲伊豆沼農産では、そういった人々に対し、農業体験、郷土料理作り体験、郷土芸能体験、農家民泊など、旅行者と地元のシニア世代が交流を持つ機会をいくつも創出してきた。シニア世代ならではの豊富な知識と、また会いたいと思わせるような温かみのあるおもてなしの心に触れ、その土地でしか得られない交流や過ごした時間そのものが、旅行者達にとってのオンリーワンの経験になるのだという。
またシニア世代にとっても、自分たちがいきいきと活躍できる場を持ち、人に必要とされる喜びを感じられることで、健康寿命を延ばしていくことにも繋がる。こうしたシニア世代の活躍が、これからの持続可能な農村産業を形成する上で非常に重要になってくるとのことだった。
今回の研修を通し色々なお話を伺う中で、㈲伊豆沼農産の皆さんの発想の豊かさと、アイデアを形にしていく実行力には驚くばかりであった。思い描いたことをどうすれば実現できるのか、必要なものを調べ、手段を考え、行動に移す。0から1を生み出すというのは、簡単なことではないだろう。当組合事務局においても、組合員に必要とされる事業はどのようなものか、組合員であることのメリットを感じていただくためにどのような企画を展開していくべきか思案を重ねているが、それをいざ実現に向けて動かしていくのはなかなか容易なことではないと感じている。それだけに、環境や社会の変化に対し柔軟に対応していく皆さんの姿勢は素晴らしいと思った。
様々な技術が進歩し、医療や福祉をはじめ多くの分野でその技術を本当に必要としている人々が活用できるようになるのは喜ばしいことであり、もちろん我々もその恩恵を多分に受けている。だが一方で、なんでも早く・安く・便利にというのが当たり前になりつつある現在の日本において、本来の豊かさ、幸せとは何かを改めて考えさせられる時間であった。
その後は登米市登米町にある「みやぎの明治村」を見学した。明治時代に建てられた貴重な建築物が町中に現存していることなどから、町並みそのものを総称して「みやぎの明治村」と呼ばれている。
最初に立ち寄ったのは、警察資料館である。明治22年に建てられ、実際に登米警察署として使用されていた建物内には、以前使用されていたパトカーや白バイが展示されており、実際に乗って写真撮影をすることもできる。また、明治時代の留置所や歴代の警察官の制服なども展示されている。
中でも記憶に残っているのは、明治時代の取調室を復元した部屋である。罪人は石造りの堅い床の上に敷かれた粗末な藁の敷物に座り、その目の前にある小上がりには罪人に対面する形で椅子が置かれ、警官がそこに腰掛ける。あからさまに警官が罪人を見下げる格好だ。それは取調室というよりも、時代劇などでよく目にするような奉行所という呼び方がしっくりとくる。まだ武家時代の名残が色濃く残る明治時代において、警官と罪人という身分の違いを明確に区別している様子が窺えた。
次に、教育資料館を見学した。明治21年に建てられ、登米尋常小学校として開校し、昭和48年までの86年間、実際に使われていた校舎である。明治の洋風学校を代表する建築物として昭和56年に国の重要文化財に指定されている。
教室にはそれぞれ、時代ごとの日本の学校制度の歩みを記したパネルや、使われていた教科書、古い道具などが展示されていた。
午後の柔らかな陽光に包まれた校舎は木造ならではの温もりがあり、歩いているだけでぽかぽかと気持ちが良い。教室に並ぶ小さな机や椅子、鳴らなくなったオルガン、歩けばギシギシと音を立てる廊下、そして清々しい秋晴れの中をたくさんのトンボが飛んでいた。今は静かに時間が流れるこの場所で、かつての子供達がトンボを追いかけて元気に駆け回る姿が目に浮かぶようで、なんとも微笑ましかった。訪れた人々は皆それぞれの過ごした学生時代に思いを馳せ、懐かしさに浸っているようであった。
その後は水沢県庁記念館、登米懐古館などの施設や町中を自由に散策し、午後3時に帰路へ就いた。
視察研修は6部会の活動の中でも、幅広い世代が顔を合わせる機会となる。部会員同士が1日を通して交流を図り、訪れた先で見て触れて感じた体験を元に、今後の企業活動のささやかな一助となる何かを得られていたならば嬉しく思う。
(2023/10/18)
10月11日(水)午後6時30分より盛岡スターレーンにおいて開催した。
コロナ禍により4年ぶりの開催となったこともあり、参加者は奮起しつつ楽しみながらプレイしていた。
<参加数>
13社 17チーム 68名(男性55名、女性13名)
<団体戦>
優 勝 ㈱モリオカ大東チーム 1,075点
準優勝 石橋ハマプラス㈱チーム 1,072点
第3位 マルエス工業㈱Bチーム 1,054点
<個人戦>
優 勝 川原 治(石橋ハマプラス㈱) 297点
準優勝 熊谷 浩二(㈱三協メディケア) 297点
第3位 嘉藤 康之(㈱モリオカ大東) 291点
(2023/10/11)
10月2日(月)午前11時から組合会館に隣接する流通神社境内において例大祭を開催した。
当日は風が強かったものの雨にあたることもなく、高橋矢巾町長、御魚谷商工中金盛岡支店長ほか金融機関の代表、流通センター内の企業や団体・住民代表など約60名の参列により、流通センター関係者の商売繁盛・家内安全を祈願し神事が執り行われた。
神事の後に執り行っていた流通神社奉賛会の通常総会及び直会は、今回から盛岡八幡宮の盛悠館に場所を変え午後5時30分から21人の参加により開催した。総会後の直会では高橋矢巾町長の発声により乾杯し酒宴が持たれた。久し振りに膝を交えての直会となり、御饌御酒をいただきながら懇親を深めた。
神社はそもそも、流通センター造成前にこの地域内の北側に祀られていた弁財天を地権者である熊谷家が管理をしてきた。弁財天は七福神の一体で神道では「市杵島姫命」(いちきしまひめのみこと)として商売繁盛あるいは水の神として全国に祀られている。御神体の歴史は熊谷氏からの聞き伝えによると、いつの時代から祀られたものか明らかではないが、いずれ田畑の水の女神として信仰されてきたことは確かだという。
その後、昭和45年に流通センター造成が始まり鹿妻公園の隣接地に祠が新造された際に「流通神社」と名付けられ、流通センター合同落成式を挙行した10月2日に例大祭を執り行ってきた。令和元年9月には組合員・賛助会員並びに行政、周辺企業、地域住民の協力により現在の組合会館隣接地に遷座され現在に至っている。遷座から早5年が経過したが、御神体はこの地に遷っても流通センターの氏神として、また、商売繁盛の守り神として今日も静かに見守り続けてくれている。
(2023/10/02)
8月9日(水)午後1時30分からラポール盛岡において盛岡法人会流通センター支部総会を23名の参加により開催した。
総会後の研修会では、開始間近となった「インボイス制度」について、盛岡税務署 法人課税第一部門統括国税調査官の茂木博之氏から適格請求書の記載事項等の留意点が説明された。法人の登録は進んでおり、今後は記載事項や消費税の計算などに留意しながら10月1日の制度開始に間に合うようシステムの準備を進めることが呼びかけられた。
(2023/08/09)
8月1日(火)午後5時30分からエスポワールいわてにおいて第6部会(農用資材・薬品)の納涼会を8社14名の出席により開催した。
はじめに菅原部会長より、今年度は組合役員及び各部会役員の改選期であり、すでに新たな体制でそれぞれの活動がスタートしていることや、6部会の納涼会としては4年ぶりの開催であるため、部会員間の交流を図る機会にしていただきたいという挨拶があり、続いて中舘副部会長の乾杯の発声により会が始まった。
今回は例年に比べ参加人数が多くなったこともあり、様々な情報交換が行われると同時に、親睦を深め和気あいあいと語らう様子が印象的であった。2時間があっという間に過ぎ、松田監事の中締めによりお開きとなった。
当日は盛岡の夏の風物詩でもある盛岡さんさ踊りが1日目を迎えており、県内外からの観覧客に加え、ニューヨークタイムズ紙で「2023年に行くべき52カ所」に盛岡市が選出されたことも後押ししてか、海外から訪れているであろう人々も見受けられた。
コロナ禍に見舞われたこの数年間は、部会活動もさることながら各企業の経済活動においても多くの影響を受け、思うように動けない状況が続いてきた。今でもコロナが終息したわけではないが、苦しい時期を乗り越えようやく日常を取り戻しつつあることへの喜びと、そして当たり前だと思っていた世界がいかに有り難いものであるのかを、納涼会に出席した部会員や、さんさ踊りに湧く街の人々の笑顔から実感する夜となった。
(2023/08/01)
7月27日(木)午後7時からホテルメトロポリタン盛岡NEWWINGにおいて、第3部会(建設資材・設備)・第4部会(機械・器具)合同ビアパーティーを開催した。コロナ禍のため実に4年ぶりの開催となったが、27社から115名の参加があり多くの人で賑わった。
新型コロナの制限もなくなったため、恒例のビンゴゲームでは“リーチ!”や”ビンゴ!”の掛け声で大いに盛り上がり、猛暑の続く中、皆で美味しいビールを満喫した。
(2023/07/27)
7月7日(金)午後6時30分からアートホテル盛岡において、第2部会(食料品)として初の試みとなる納涼会を部会員4社6名の参加により開催した。
池野部会長の挨拶と当組合の藤村理事長の乾杯の発声から始まり、部会員間の情報交換や意見交換を活発に行った。
初めての納涼会は大いに盛り上がり、㈱モリレイ似里常務取締役の締めにより閉会となった。
(2023/07/07)
7月6日(木)午前10時30分からラポール盛岡研修室において27名の参加により「高度化事業のご案内について」と題し、独立行政法人中小企業基盤整備機構 高度化事業部高度化事業推進課課長代理の桜井裕之氏を講師に迎え研修を行った。
組合では、今年度から高度化資金の活用について組合員の皆様にPRしていきたいと考えており、その一環として岩手県及び岩手県中小企業団体中央会からも担当職員に参加していただき、長期・固定かつ低金利で融資が受けられる高度化資金の活用について具体的な事例を交えて説明していただいた。
研修後、複数の組合員から自社施設のリニューアルなどについての問い合わせがあり、有意義な研修となった。
(2023/07/06)
5月29日(月)午後3時から盛岡グランドホテルにおいて、岩手県商工労働観光部高橋副部長をはじめ9名の来賓を迎え、第53回通常総会が開催された。
総会は委任状を含む組合員142名の出席により定刻に開会され、提出された全議案が満場一致で原案通り承認された。また、任期満了に伴う役員改選は指名推選の方法により行われ、別表の通り役員が選任され就任した。その後、岩手県高橋副部長と高橋矢巾町長から祝辞を頂き総会は閉会した。
また、総会終了後には懇親会を開催し、谷藤盛岡市長の祝辞に続き岩手県中小企業団体中央会の瀬川専務理事の発声により乾杯を行った。総会後の懇親会は初めての試みであったが、これまで組合員が一堂に会する機会は新年交歓会しかなかったため、組合全体の貴重な懇親の場となった。
組合運営につきまして、今後とも組合員皆様のなお一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
役職 | 氏名 | 組合員名 | 会社役職 | |
理 事 長 | 藤村 文昭 | ㈱藤村商会 | 代表取締役会長 | 再任 |
副理事長 | 岡村 弥 | ㈱モリレイ | 代表取締役社長 | 再任 |
副理事長 | 太田代武彦 | 東北物産㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
副理事長 | 細野 裕之 | 東北シート工業㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
専務理事 | 村松 孝夫 | ㈿盛岡卸センター | ー員外理事ー | 再任 |
理 事 | 金谷 嶺孝 | ㈱カナヤ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 齊藤 友彦 | 斎福商事㈱ | 代表取締役社長 | 新任 |
理 事 | 池野敬太郎 | 盛岡糖粉㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 中谷 淳 | 岩手建商㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 長谷川秀信 | 橋爪商事㈱ | 取締役専務執行役員 | 再任 |
理 事 | 山王 朗彦 | ㈱ヤマイチ | 専務取締役 | 新任 |
理 事 | 平舘 仁 | 日産部品岩手販売㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 畠山 政 | オヤマダエンジニアリング㈱ | 代表取締役社長 | 新任 |
理 事 | 平子田由則 | ㈱アウトレジャー | 取締役会長 | 再任 |
理 事 | 目時 孝彦 | ㈱三幸堂ビジネス | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 藤原 護 | ㈱寿広 | 取締役副社長 | 再任 |
理 事 | 菅原 亮 | ㈱日医工東北 | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 松田 和秀 | 岩手農蚕㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
監 事 | 池野 裕治 | ㈱木津屋本店 | 代表取締役社長 | 再任 |
監 事 | 村山 七重 | ユニオン広研㈱ | 取締役会長 | 再任 |
監 事 | 佐藤 学 | 岩手県産㈱ | 代表取締役社長 | 新任 |
(2023/05/29)
5月15日(月)午後3時に1日ハローワーク盛岡所長の任命を受けた盛岡市立高校3年の藤原光希さんと阿部光里さんが谷藤裕明盛岡市長、佐々木隆盛岡広域振興局長、長内勝徳盛岡公共職業安定所長と共に当組合を訪れ、藤村理事長に令和6年3月卒業予定者の求人確保のための雇用要請書を手交した。
(2023/05/15)
4月18日(火)~20日(木)流通センター内春の一斉清掃を実施した。
20日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を北側と南側コースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、ここ数年では一番ゴミが少なく全体的にしっかりと各企業で清掃が行われている状況であった。そのことから昨年実施したアンケート結果を踏まえて今回から清掃期間を3日間とした効果があったのではないかという意見が多かった。中でも㈱寿広について敷地内はもちろん歩道まで草一本も生えておらずとてもきれいであると太鼓判を押す意見が出た。
また、アンケートの意見・要望にあった団地南側県道281号線の街路樹の老木化について県へ伐採の要望書を提出していたが、県より今年度中に伐採する方向で進んでいると回答を受けたことを報告した。
(2023/04/18~20)
4月10日(月)~13日(木)に矢巾勤労者共同福祉センターにおいて「春の一般健康診断」を実施し、4日間で426人が受診した。
今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、会場前で検温と手指の消毒を行うなどの対策を講じた。受診率は93%と良好であった。
(2023/04/10~13)
令和5年度の部会通常総会が第1部会は4月17日(月)、第2部会は4月13日(木)、第3部会は4月12日(水)、第4部会は4月10日(月)、第5部会は4月7日(金)、第6部会は3月27日(月)にそれぞれ開催した。
審議の結果、以下の議案について原案通り可決・承認され、部会新役員も表の通り決定した。
第1号 令和4年度事業報告及び収支決算の承認について
第2号 令和5年度事業計画及び収支予算案の決定について
第3号 任期満了に伴う部会役員の互選について
第4号 組合役員改選に伴う部会からの理事候補者の推薦について
部 会 | 会 社 名 | 役 職 | 氏 名 | ||||||
1 | 部会長 | ㈱カナヤ | 社 長 社 長 | 金谷 嶺孝 清水 善光 | |||||
2 | 部会長 | 盛岡糖粉㈱ ㈱小松製菓 岩手県産㈱ | 社 長 社 長 社 長 | 池野敬太郎 小松 豊 佐藤 学 | |||||
3 | 部会長 副部会長 | 東北物産㈱ 岩手建商㈱ | 社 長 社 長 | 太田代武彦 中谷 淳 | |||||
4 | 部会長 副部会長 副部会長 | オヤマダエンジニアリング㈱ イシグロ㈱ ㈱藤村商会 | 社 長 支店長 社 長 | 畠山 政 乙道 敦識 藤村 茂生 | |||||
5 | 部会長 副部会長 副部会長 | ㈱アウトレジャー ㈱寿 広 森 川㈱ | 社 長 副社長 支店長 | 平子田由則 | |||||
6 | 部会長 副部会長 | ㈱日医工東北 コセキ㈱ | 社 長 所 長 | 菅原 亮 |
(2023/03~04)
4月4日(火)・5日(水)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和5年度新入社員合同研修会を㈱経営コンサルタント協会アドバイザーの西田竜治氏を講師に迎え、12社28名の参加により感染症対策を講じた上で研修会を開催した。
研修は仕事の進め方や仕事の受け方、社会人としての意識、ビジネスマナー等を講義やグループワークを通じて学んだ。
特に実演形式で学ぶ電話応対や来客応対では、互いに役割を変えながら学び、加えて相互批評することにより学習内容の定着につながったと思われる。
研修会終了後、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。
なお、各受講者が色紙に書いた抱負は次の通り。
岩手県産品の魅力をたくさんの方々に届けていきたい | 仕事に慣れ自分にできることを最大限に発揮し、会社に貢献する | |
お客様第一主義で日頃から感謝の気持ちを忘れない | 何事にも興味を持ち積極的に取り組んでいきたい | |
早く仕事を身に着け貢献できるよう自己鍛錬に励む | 仕事を早く覚えられるように頑張りたい | |
挨拶をかかさず体調管理をしっかりする | 周りの人に信頼される社会人になる | |
物怖じせず積極的に質問・行動する | 県産品を日本や世界に多く広める | |
資格を多く取る | 会社に解け込み会社に貢献する |
プロ意識を持つ‼ | 即戦力になる! | 仕事を早めに覚える |
道を創る | 人生は一度きり | 為せば成る |
努 | 拓 | 励 |
挑 | 力 | 支 |
輪 | 無事故 | 努力 |
吸収 | ― | ― |
(2023/04/04、05)
3月16日(水)午前10時30分からラポール盛岡研修室において、講師に智創税理士法人税理士の楢山直孝氏を迎え、48名の参加により「インボイス制度&電子帳簿保存法について~令和5年度税制改正大綱による見直しをふまえて、ポイントを解説~」と題しセミナーを開催した。
インボイス制度は令和5年10月から実施されるが、経過措置や具体的な請求書の記載例に加え、免税事業者への対応策などが解説された。改正電子帳簿保存法は令和6年1月から導入予定であり、国税関係帳簿や経理関係の書類を電子データで保存することが義務付けられるが、様々な要件を満たす必要があり今後の動向に注意しながらシステムの準備を進める必要があることが説明された。
現時点において両制度への対応に不安を感じている方も多く、参加者は熱心に聞き入っていた。
(2023/03/16)
2月22日(水)に㈿秋田卸センターにおいて「東北卸商業団地連絡協議会事務局職員研修会」が開催され、東北エリアの卸団地より14名の事務局職員が参加した。
研修会では、初めに秋田卸センター堀川常務より団地の概要と今後の展望についての講話があり、秋田県中小企業団体中央会畠山事務局長より組合の役割および相談事例を交えた組合法を解説頂いた。
また、茶道裏千家助教授である㈱ビリーウイン土田代表を講師に「茶道・マナーから学ぶおもてなしの心」について講演頂いた。研修終了後には懇親会が開催され、各卸団地の現況等について情報交換が行われた。
(2023/02/22)
2月17日(金)午後7時より第4部会第21回ボウリング大会を盛岡スターレーンにおいて開催した。
〈参加数〉 5社 10チーム 30名(男性26名、女性4名)
〈団体戦〉
優 勝 ㈱竹村製作所Bチーム 808点
準優勝 流通商事㈱Aチーム 796点
第3位 ㈱東北日立Aチーム 762点
〈個人戦〉
優 勝 石川 正孝(㈱竹村製作所) 319点
準優勝 藤澤 匠(㈱藤村商会) 314点
第3位 相内 耀(㈱東北日立) 301点
(2023/02/17)
2月8日(水)午後1時30分よりラポール盛岡研修室において労務厚生委員会講習会を開催した。
今回は陸上貨物運送事業労働災害防止協会岩手県支部事務局長の柴谷正孝氏を講師に迎え、「物流業界の2024年問題について」と題して講習を行った。
2024年4月から働き方改革関連法が適用され、ドライバーの時間外労働の上限規制やその他労働時間に係る基準が変更されることにより、これまでのような物流が成り立たなくなる恐れがあることや、荷役労務災害の件数増加が心配されており、荷主である組合員各社との協力を得ながら物流業界の課題解決を目指す方法を講演頂いた。
労務厚生委員会主催の講習会では過去最多となる40名の参加者となり、関心の高さがうかがえた。
また、初の試みとして講習内容をWebで期間限定で公開し、当日参加できなかった方でも閲覧できる方法を取った。
今後も時節に合った講習を公開方法などを工夫しながら行いたい。
(2023/02/08)
1月27日(金)午後6時30分よりホテルニューカリーナにおいて、3年ぶりとなる第4部会(機械・器具)の新年会を開催した。ラポール盛岡(組合会館)に入居している金融機関を招き、部会員9社19名と合わせ、総勢21名の参加となった。
川崎部会長の挨拶と岩手銀行の鈴木支店次長による乾杯の発声から始まり、コロナ禍での開催であるため、参加者は飲食以外はマスクの着用をしながら部会員間の情報交換や意見交換を活発に行った。久しぶりの新年会は大いに盛り上がり、平舘副部会長の中締めにより閉会となった。
(2023/01/27)
1月19日(木)午後4時からホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングを会場に96名の参加により新春セミナーを開催した。
セミナーは「わが町バンザイ2023ふるさとの言葉」と題し、㈱IBC岩手放送のアナウンサー菊池幸見氏を講師に迎え開催した。
IBCの人気番組「わが町バンザイ」で令和3年2月に放送された矢巾町流通センター編は過去の放送回の中でも高視聴率であったとのことが、地元関係者として大変うれしく思ったと同時に番組の影響力の大きさを改めて感じた。
また、「岩手の方言詩」や「岩手弁かるた」の話では応募作品の中から幾つか紹介していただくなど地元の人気アナウンサーの話術に会場内に笑いが絶えないほど楽しませていただいた。
新春セミナー終了後、102名の参加により新年交歓会を開催した。藤村理事長の挨拶に続いて谷藤盛岡市長、高橋矢巾町長と岩手県中小企業団体中央会の瀬川専務理事から祝辞を頂き、商工中金盛岡支店井上支店長の発声で乾杯を行った。
交歓会は、コロナウイルスの感染防止対策を講じて従来の立食形式から着席形式に変更して行った。三年ぶりの開催ということで組合員、来賓がコロナウイルス感染症の早期収束を願いながら懇親を深め盛会裏に終了した。
(2023/01/19)
11月16日(水)及び17日(木)流通センター内「秋の団地内一斉清掃」を実施した。
17日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を北側と南側コースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、前回4月の春の一斉清掃の時よりもゴミは少ないとの意見が多かったが、建物の裏側(背割道路側)にゴミが散乱している箇所が数カ所あった。ここ最近の委員会で建物裏側については何度も意見が上がっているので組合員・賛助会員には建物裏側まで目を配って頂きたい。
また、ゴミの落ちている所は草が伸びてゴミが見えづらい箇所が多い、組合員の中には防草シートを張り草が伸びてこないよう施している企業も見受けられたので普段から手入れをする人員などがない企業は参考にして頂きたい。
(2023/11/16、17)
11月9日(水)午後7時より盛岡スターレーンにおいて開催した。
3年ぶりの開催であったが、定員を超える申込があり大いに盛り上がった。
参加数並びに成績は以下の通り。
〈参加数〉12社 20チーム 60名(男性54名、女性6名)
〈団体戦〉
優 勝 ㈱マルノチーム 801点
準優勝 マルエス工業㈱チーム 798点
第3位 ㈱ヤマイチチーム 782点
〈個人戦男性の部〉
優 勝 阿部 裕昭 319点
準優勝 佐々木 巧 299点
第3位 武田 淳 298点
〈個人戦女性の部〉
優 勝 石田 麻衣 266点
準優勝 佐々木幸恵 217点
第3位 佐々木雅妃 211点
(2022/11/09)
道路情報提供サイトをご利用下さい。
道路の異常を発見したら
道路緊急ダイヤル#9910(24時間受付)
●大雪予報時は出控え・出発見送りをご検討下さい。
●仙岩道路は集中除雪のため通行止めにする場合があります。
(2022/12/12)
10月17日(月)午後1時30分より矢巾勤労者共同福祉センター研修室において矢巾町福祉課との共催で労務厚生委員会講習会を開催した。
今回は岩手医科大学教授の大塚耕太郎氏を講師に迎え、「働き世代のこころの健康教室」と題して講習を行った。
企業が従業員に対して行う事の出来るストレスケアを中心に、関わり方の例や対応のポイントを学ぶことができた。
また、コロナ禍での支援といったタイムリーな話題や、岩手県での相談先、マッサージやストレッチを用いたセルフケアの方法を紹介いただいた。
矢巾町と共催したことにより、今までとは違う分野からの講師を紹介いただき、参加者も増加した。今後も矢巾町と協力し、幅広く様々な講習会を企画していきたい。
(2022/10/17)
10月3日(月)午前11時から組合会館に隣接する流通神社境内において例大祭を開催した。
当日は薄曇りの中、高橋矢巾町長、井上商工中金盛岡支店長ほか金融機関の代表、流通センター内の企業や団体・住民代表など約50名の参列により、流通センター関係者の商売繁盛・家内安全を祈願し神事が執り行われた。
神事の後には福祉センター大ホールにおいて流通神社奉賛会通常総会を会員36人の参加により開催し、総会終了後には3年ぶりとなる直会を開催した。直会では高橋矢巾町長の発声により乾杯をし、短い時間ではあったが皆で供物をいただき神事の全てを執り行うことが出来た。コロナ禍により今回は御料理をお持ち帰りいただいたが、以前のように会食をしながらの直会を期待する声も多く、コロナ禍の早期終息が望まれる。
(2022/10/03)
7月26日(火)午前10時30分からラポール盛岡において盛岡法人会流通センター支部総会を22人の参加により開催した。
総会後の研修会では、令和5年10月から開始される「インボイス制度」について、盛岡税務署審理専門官の岩本宏悦氏から、適格請求書の記載事項の留意点等が説明された。
また、事業者は令和5年3月31日までに適格請求書発行事業者の登録申請手続きを行う必要があり、期限間近は申請が殺到することが予想されるため、早めの登録をお願いしたいとのことであった。
(2022/07/26)
7月22日(金)午後6時30分からホテルニューカリーナにおいて令和4年度の第2部会総会が開催された。
総会では、令和3年度事業報告及び収支決算について原案通り承認され、令和4年度事業計画案及び収支予算案についても原案通り承認された。
引き続き行われた情報交換会では、部会長のもと昨今の社会情勢における各社の仕入および流通状況等の情報交換から始まり、独自の取り組みや今後の展望等多くの意見を伺うことができ実りあるものとなった。
(2022/07/22)
5月30日(月)午後2時から盛岡地区勤労者共同福祉センターにおいて、高橋昌造矢巾町長はじめ8名の来賓を迎え、第52回通常総会が開催された。
総会は、委任状を含む組合員140名の出席により定刻に開会され、提出された全議案が満場一致で原案通り承認された。
組合運営につきまして、今後とも組合員皆様のなお一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
(2022/04/13、14)
5月14日(土)と15日(日)に組合員及び賛助会員企業の従業員と流通センター地域住民を対象とする職域追加接種(3回目)を盛岡地区勤労者共同福祉センター大ホールにおいて実施した。14日は432名、15日は370名と合計802名の方に接種することができた。
今回も医師と看護師などの医療スタッフを派遣していただいた医療機関、関係団体や組合員と賛助会員企業の従業員による多くの方々の協力のもと、接種後の体調不良を訴える方が出なかったことや大きな混乱もなく無事に実施することができた。
新規感染者は連日出ているが、ウィズコロナで様々な活動が再開しつつあるなかで、さらに経済活動の回復が期待される。
(2022/05/14、15)
5月13日(金)午前11時、1日ハローワーク盛岡所長の任命を受けた盛岡市立高校3年の澤屋敷海美さん、下平紘星さんが藤澤和義盛岡副市長、佐々木隆盛岡広域振興局長、大久保徳男盛岡公共職業安定所長と共に当組合を訪れ、藤村理事長に令和5年3月卒業予定者の求人確保のための雇用要請書を手交した。
(2022/05/13)
6月21日に開催した岩手流通センター活性化委員会において祭りを中止とすることが決定いたしました。
未だに収束に至らない新型コロナウイルス感染症は日本国内で置き換わりが進み、小児の感染が引き続き多い傾向にあることと祭りの準備期間に第6波の新規感染者が連日生じ、安心安全なイベント内容を考えることが容易ではなかったため、10回続いた祭りを一度仕切り直す意味で中止といたしました。
今後は、イベント等の内容を含めて検討することとしております。
(2022/06/29)
4月13日(水)及び14日(木)流通センター内春の一斉清掃を実施した。
天気予報では、雨の恐れがあった為事前の清掃活動も依頼していたが両日ともに雨は降らずに済んだ。
14日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を北側と南側コースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、全体的にしっかりと各企業で清掃が行われている状況であり特に表側にはごみはほとんど落ちていなかったが、前回の清掃時にもいくつか指摘のあった裏通り側(背割道路)の清掃についてゴミが落ちている箇所がいくつか見られた。委員会では、表側だけではなく裏側の清掃についてもお願いをしているので組合員・賛助会員にはご協力頂きたい。
また、枯れた雑草がそのまま放置され道路まではみ出てきている企業が多くみられるので放置せずに一斉清掃を利用して草刈りもお願いしたい。
(2022/04/13、14)
4月4日(月)・5日(火)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和4年度新入社員合同研修会を㈱経営コンサルタント協会アドバイザーの西田竜治氏を講師に迎え、11社20名の参加で感染症対策を講じた上で研修会を開催した。
研修は仕事の進め方やビジネスマナー、社会人としての意識等を講義やグループワークを通じて学んだ。
特に実演形式で学ぶ電話応対や来客応対では、互いに役割を変えながら学び、加えて相互批評することにより学習内容の定着につながったと思われる。
研修会終了後、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。
なお、各受講者が色紙に書いた抱負は次の通り。
最初の1年だからできないこと、知らないことが多いですが、焦らずに1つずつおぼえていき、努力していきたいと思います。 | ||
少しでも早く仕事に慣れ地域社会に安心安全の食を提供出来る人材になる | ||
責任感ある大人になる親戚の子供にお年玉をあげる | プロフェッショナルセールスマンに絶対なる | |
5S 整理・整頓・清掃・清潔・躾 徹底! | 自分のキャパを理解しながら一生懸命努力する | |
早く仕事を貰えるように頑張っていきたい | 社会人としての人間力を高める | |
日々学び1日でも早く戦力に‼ | 毎日、1歩ずつ前進 | |
少しづつ | 思いやり 笑顔 | できることを できるように |
形影相同 | 温厚篤実 | 勇住邁進 |
信頼 | 挑戦 | 気 |
挑 | - | - |
(2022/04/04、05)
現在、当組合職員及び組合員関係者を名乗る迷惑メール(なりすましメール)が複数件確認されております。
不審なメールを受信した場合は、すぐに返信したり添付ファイルを開いたりせず表示されている送信元氏名と送信元メールアドレスが一致しているかを必ずご確認下さい。
*なりすましメールの例*
あくまで1例ですので、下記パターン以外にも可能性がありますのでご注意下さい。
送信元表示名 | 〇〇 □□ ※実在する当組合職員名、組合員関係者名、関係企業名など |
送信元メールアドレス | △△△△@〇〇〇〇〇〇〇〇 ※アドレスを表示するとまったく関係のないアドレスになっています。 |
本文 | ~についてご案内申し上げます。 添付ファイル名:×××× ----------------------------- |
添付ファイル | 〇〇〇〇〇.zip |
(2022/03/04)
11月17日(水)及び18日(木)流通センター内「秋の団地内一斉清掃」を実施した。
18日午前10時からは清掃実施状況の確認のため、環境整備委員会委員が流通センター内を北側と南側コースに分担して巡回した。
巡回確認の結果、全体的にゴミはほとんど落ちていなかったが、建物の裏側(背割道路側)にゴミが散乱している箇所が数カ所あった。コロナ禍により約2年ぶりに委員会として集まっての巡回となったが建物裏側については以前の巡回時よりゴミが多いとの意見が上がった。
ゴミの落ちている所は草が伸びてゴミが見えづらい箇所が多い為、組合員・賛助会員には自社敷地内だけでなく隣接する歩道や道路の除草にもご協力頂きたい。
また、雑草の処理は年2回の一斉清掃の時だけではなく普段からキレイにしておくことでゴミの投棄も減るとの意見もあったことから普段からの手入れもお願いしたい。
(2021/11/17,18)
11月5日(金)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和3年度新入社員フォローアップ研修会を、㈱経営コンサルタント協会の須藤達氏を講師に迎え、6社8名での研修を行った。
入社から約7か月が過ぎ、入社時からの振り返りや、主体的な仕事のとらえ方等を講義やグループワークを通じて学んだ。
研修中盤で「プロ意識を持って仕事をする」といった講義があったが、常にこういった意識を持っていたい。
(2021/11/05)
組合員及び賛助会員企業の従業員と流通センター地域住民を対象とした新型コロナワクチンの職域接種を9月11日(土)、12日(日)に盛岡地区勤労者共同福祉センター大ホールで1回目、10月9日(土)、10(日)に同センター体育館で2回目を実施し、各回とも約1200人に接種を行った。
今回の職域接種を実施するにあたっては、医師・看護師などの医療スタッフを派遣していただいた医療機関や組合員企業及び従業員など多くのスタッフの協力のもと大きな混乱もなく実施できた。コロナ禍で多くの組合活動が制限されている中、ワクチン接種により安全・安心な職場環境が整い、経済活動の早期回復が期待される。
(2021/09/11、12、10/09、10)
10月1日(木)午前11時から組合会館に隣接する流通神社境内において例大祭を開催した。
当日はあいにくの雨模様であったが、高橋矢巾町長、井上商工中金盛岡支店長ほか金融機関の代表、流通センター内の企業や団体・住民代表など約50名の参列により、流通センター関係者の商売繁盛・家内安全を祈願し神事が執り行われた。
神事の後には2回目となる流通神社奉賛会通常総会が会員28人の参加により開催された。現在奉賛会会員は99団体となり、今般新しく作成した流通神社の御札を会員に配布した。
(2021/10/01)
商団連グループ保険に3大疾病保障保険が新たに導入されます。
組合員企業の75歳未満の従業員さまであれば告知のみでどなたでもご加入できます。
ぜひご検討をよろしくお願い致します。
※加入案内パンフレットのお取り寄せは事務局にご連絡ください。
(2021/09/14)
8月3日(火)ラポール盛岡において盛岡法人会流通センター支部総会を22人の参加により開催した。
総会後の研修会では、『「インボイス制度」について』と題し、盛岡税務署審理専門官の福山和麻氏を講師に迎え研修を開催した。
令和5年10月から導入される「インボイス制度」の根幹となる「売手が買手に対し、正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」を明示しながら講義いただいた。
その中で「インボイス制度」を導入し「適格請求書発行事業者」になる事のメリットや導入へ向けての課題も確認することができ有意義な研修となった。
(2021/08/03)
5月28日(金)午後2時から盛岡地区勤労者共同福祉センターにおいて、高橋昌造矢巾町長はじめ8名の来賓を迎え、第51回通常総会が開催された。今回の総会はコロナ禍により大ホールにおいて感染防止対策をしたうえで開催した。
総会は委任状を含む組合員146名の出席により定刻に開会され、提出された全議案が満場一致で原案通り承認された。また、任期満了に伴う役員改選は指名推選の方法により行われ、別表の通り役員が選任され就任した。
組合運営につきまして、今後とも組合員皆様のなお一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
役職 | 氏名 | 組合員名 | 会社役職 | |
理 事 長 | 藤村 文昭 | ㈱藤村商会 | 代表取締役会長 | 再任 |
副理事長 | 岡村 弥 | ㈱モリレイ | 代表取締役社長 | 再任 |
副理事長 | 太田代武彦 | 東北物産㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
専務理事 | 村松 孝夫 | ㈿盛岡卸センター | ー員外理事ー | 再任 |
理 事 | 清水 善光 | 岩手繊維㈱ | 代表取締役社長 | 新任 |
理 事 | 金谷 嶺孝 | ㈱金谷 | 代表取締役社長 | 新任 |
理 事 | 池野敬太郎 | 盛岡糖粉㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 中谷 淳 | 岩手建商㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 長谷川秀信 | 橋爪商事㈱ | 取締役専務執行役員 | 再任 |
理 事 | 川崎 正孝 | 流通商事㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 平舘 仁 | 日産部品岩手販売㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 平子田由則 | ㈱アウトレジャー | 取締役会長 | 再任 |
理 事 | 細野 裕之 | 東北シート工業㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 目時 孝彦 | ㈱三幸堂ビジネス | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 藤原 護 | ㈱寿広 | 取締役副社長 | 新任 |
理 事 | 菅原 亮 | ㈱日医工東北 | 代表取締役社長 | 再任 |
理 事 | 松田 和秀 | 岩手農蚕㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
監 事 | 池野 裕治 | ㈱木津屋本店 | 代表取締役社長 | 再任 |
監 事 | 岩間 隆 | 岩手県産㈱ | 代表取締役社長 | 再任 |
監 事 | 村山 七重 | ユニオン広研㈱ | 取締役会長 | 再任 |
(2021/05/28)
5月11日(火)午前11時、1日ハローワーク盛岡所長の任命を受けた盛岡市立高校3年の髙橋翔也さん、楢木亜弥さんが谷藤裕明盛岡市長、高橋達也盛岡広域振興局長、高屋敷敏彦盛岡公共職業安定所長と共に当組合を訪れ、藤村理事長に令和4年3月卒業予定者の求人確保のための雇用要請書を手交した。
(2021/05/11)
4月21日(水)及び22日(木)流通センター内春の一斉清掃を実施した。
両日共に天候に恵まれ、絶好の清掃日和となった。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、清掃実施状況の巡回確認は事務局のみで行った。
巡回確認の結果、全体的にしっかりと各企業で清掃が行われている状況であり、特に表側にはごみはほとんど落ちていなかった。前回の秋の一斉清掃で改善の依頼をした箇所も改善されている所が多かった。
昨年10月に開催した委員会で歩道の除草作業もお願いすることとなったため、作業をしている企業も多く見受けられた。
この時期から除草剤を撒くだけでも夏に伸びる雑草を軽減できるようなので今後も協力をお願いしたい。
清掃状況はとても良いので今後も継続して団地内環境美化にご協力頂きたい。
(2021/04/21、22)
4月5日(月)・6日(火)・12日(月)~14日(水)に矢巾勤労者共同福祉センターにおいて「春の一般健康診断」を実施し、5日間で496人が受診した。
今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、会場前で検温と手指の消毒を行うなどの対策を講じた。天候が良い日が多く、受診率も93%と良好であった。
(2021/04/05、06、12~14)
4月5日(月)・6日(火)ラポール盛岡研修室において、組合主催による令和3年度新入社員合同研修会を㈱経営コンサルタント協会アドバイザーの西田竜治氏を講師に迎え、10社20名の参加で、感染症対策を講じて研修会を開催した。
研修は仕事の進め方やビジネスマナー、社会人としての言葉遣い、仕事に対する心構え等を講義やグループワークを通じて学んだ。
特に実演形式で学ぶ電話応対や来客応対では、互いに役割を変えながら学び、加えて相互批評することにより学習内容の定着につながったと思われる。
研修会終了後、それぞれの目標を胸に社会人としての第一歩を踏み出した。
なお、各受講者が色紙に書いた抱負は次の通り。
自分の行動一つ一つに「社会人」としての責任を持ち、仕事を通して県内産業振興に寄与するとともに、生まれ育った岩手県に恩返しをする! | ||
人として日々成長し、社会に貢献する大人になる。「豊かな国づくり」をサポートできるようにします。 | ||
みんなに愛される応援してもらえる人になる | みんなから頼られるような社会人になりたいです。 | |
日々誠実に仕事に励む | お客様を第一に考えて行動する | |
社会に貢献する | 自 | |
匠 | 気 | |
意識 | 視野を広げる | |
実 | 学 | |
輝 | 成長 | |
成 | 挑戦 | |
挑 | 日々勉強 |
(2021/04/05、06)
令和3年度の部会通常総会が第1部会は4月6日(火)、第2部会は4月14日(水)、第3部会は4月14日(水)、第4部会は4月12日(月)、第5部会は3月29日(月)、第6部会は3月24日(水)にそれぞれ開催した。
審議の結果、以下の議案について原案通り可決・承認され、部会新役員も表の通り決定した。
第1号 令和2年度事業報告及び収支決算の承認について
第2号 令和3年度事業計画及び収支予算案の決定について
第3号 任期満了に伴う役員の互選について
第4号 組合役員改選に伴う部会からの理事候補者の推薦について
部 会 | 会 社 名 | 役 職 | 氏 名 | ||||||
1 | 部会長 | ㈱金 谷 | 社 長 社 長 | 金谷 嶺孝 清水 善光 | |||||
2 | 部会長 | 盛岡糖粉㈱ ㈱協和商会 ㈱小松製菓 | 社 長 社 長 社 長 | 池野敬太郎 栗田 良実 小松 豊 | |||||
3 | 部会長 副部会長 | 東北物産㈱ 岩手建商㈱ | 社 長 社 長 | 太田代武彦 中谷 淳 | |||||
4 | 部会長 副部会長 副部会長 | 流通商事㈱ 日産部品岩手販売㈱ オヤマダエンジニアリング㈱ | 社 長 社 長 社 長 | 川崎 正孝 平舘 仁 畠山 政 | |||||
5 | 部会長 副部会長 副部会長 | ㈱アウトレジャー ㈱寿 広 ㈱藤善運送 | 会 長 副社長 会 長 | 平子田由則 | |||||
6 | 部会長 副部会長 副部会長 | 岩手農蚕㈱ ㈱佐藤政行種苗 ㈱三協メディケア | 社 長 社 長 会 長 | 松田 和秀 松浦 健一 齋藤 哲哉 |
(2021/03~04)
第5回事業委員会を3月10日(水)に開催した。
委員会では、今回の調査・研究のまとめについて協議がなされ、事業報告書案が承認された。また、4月21日(水)の第1回理事会の場で事業のまとめと以下の対応策を報告した。
⑴暗さへの対応
現状の点灯対象のうち、不点灯となっていた18基について早期に再点灯する。
⑵危険な設備への対応
現況調査において、撤去相当等と判断された設備の早期対応を自治体に要望する。
⑶LED化への対応
本事業を引き継ぐ新たな委員会を立ち上げた上で、現在設置している街路灯設備全ての設
置場所、設置本数等ゼロベースで検討し、再整備のロードマップを作成する。
⑷組合独自の取り組み
新たに団地内背割道路の電柱を利用した防犯灯の設置を検討する。
(2021/04)
(2021/04/12)